昔々、陸奥湊駅前の市場で売られていた鮭の切り身は
向こうが透き通って見えるくらい薄っぺらで、
しょっぱい鮭でした。
だけど、白米にとてもよく合うおいしさでした。
塩引が当たり前だと思っていた鮭。
東京に行き、デパートの地下で売っていたのは
無塩の鮭。
それも厚さが2〜3pもある大きい切り身でした。
えっ!? 塩味なしの鮭?
味がついていないんだったら、
食べてもマズイんじゃないの?
なになに、ムニエルにするって?
ええ〜っ!? フライにするって?
想像もつかない調理方法に、
ちょぺっと(=ほんの少し=八戸地方の方言)カルチャーショックを
覚えたものです。
だけど今ではシオビキは食べられません、
しょっぱすぎて(笑)。
鮭は、おにぎりの具や、お茶漬けの具にも
とてもよく合いますよね。

お酒の締めにはやはりお茶漬けと参りましょうか。
北洋産の脂の乗った高品質の鮭です。
鮭の脂の旨味とだし汁で、感動したいくらいの
おいしさになりました。
「おいし〜っ、これっ!」
思わず、お客様から声が上がりました。
あなたにも是非お味わいいただきたい、
締めの味です。


↑2つのブログランキングに参加中です。↑
クリックで順位が上がります。応援よろしくお願いします。

お取り寄せサイト「47CLUB」には肴町のらぷらざ亭も出店しています。
47都道府県の地方新聞社が地元の特産品・名産品をおすすめするお取り寄せサイトです。
旬菜料理 らぷらざ亭

JR八戸線本八戸駅 南口 徒歩10分
〒031-0033 青森県八戸市六日町13(地図)